2012年1月23日月曜日

2012年1月4日水曜日

台北の窓


お正月に二泊三日で台北に行ってきました。

一番の繁華街のど真ん中、西門というところに宿を取ってもらい、若者がいっぱい居る町でした。東京で云えば原宿みたいな。

結構タイトなスケジュールで、体調が不安だった私は観光をぶっちぎってお昼前まで寝て、徒歩で街をぶらぶら歩き回りました。
前日到着した夜はガヤガヤ騒がしかったのに、お昼は人も少なくて、のんびりした感じでした。
後で聞くと、台北も沖縄の中心街のように夜に活気づく街だそうです。

全体的に灰色で古い高い建物がみっちり密集したところで、最初は少し威圧感を感じて怖かったのですが、
アパートと思しき窓には外の排気ガスも気にせず観葉植物をわんさか飾っている部屋が多かったです。
これが台湾名物空中庭園か...!とちょっと感動しました。あのミチミチ無理矢理感がたまらない...。

観光地という場所柄か、土地柄か、中国人ほどセカセカしてない印象でした。お店の人達も割と優しかったです。
セブンイレブンもファミリーマートも10メートル間隔であったしなんだか日本とあまり変わらない感じ。
かと思うと信仰が深い台北、せまい建物と建物の間にきらきらしたお寺の入り口があったり。
やっぱり異国なのね...
言葉の問題で入りづらかった果物屋さんとかあったり、買い物しても「謝々」しか云えなくて、もどかしかった。おしゃべり、したい!と思った。矢張り北京語と英語は使えた方がいいなあ。
次に行く時は一週間くらい長逗留して台南へも足を延ばしてみたい。
台北、好きです。