2012年2月25日土曜日

喪服のご婦人方

昨日国道58号線を運転していたら、バス停に喪服を着た熟年のご婦人方が数人おられた。
おや、と目を引いたのは黒尽くめだっただけではなく、朗らかに談笑していたからである。
喪服であんなににこやかに話している団体を見たのは初めてだった。
故人が相当な大往生だったのか
然程親しい方の葬儀ではなかったのか
葬儀に出席してみたら懐かしの旧友と出会い嬉しさのあまりプチ同窓会状態となり話が弾んだのか。
黒尽くめで妙齢のご夫人達が笑っておられると市川崑監督の「黒い十人の女」を思い出すのであった。