2013年6月26日水曜日

みつアミー

「よつばと!」というまんががある。
よつばは五歳の女の子で最近りぼん結びを憶えて
憶えたら結べるのが嬉しくてりぼん結びばかりやってました。
家じゅうりぼん結びしたりぼんがいっぱい。

そんなこと私にもあったなあ。
一番古い記憶では、七歳くらいのとき、
おばあの家にあるこたつカバーのフリンジでどこかのお姉さんに三つ編みを習ったことかな。
楽しくて楽しくて、おばあの家に通って三つ編みを一生懸命やっていた。
家には毛糸が無かったし、私はおかっぱだった。うまれてからずっとおかっぱだった。
高校生になって長髪オッケーになった時は
腰まで髪を伸ばして存分に自分の髪で三つ編みをしていた。

そんなことを思い出したきょう。
とてもながほっそろい紙があった。
この間の個展で使った紙ののこり。

これはもう、ラプンツェルの絵を描くしか無いでしょう(お話よく知らんが)。

高い高い塔に住んでいるバラ色の頬のお姫さまの金髪を
森の中にいる私が毎日三つ編みにするの。
お駄賃に一日分のパンとチーズを貰うの。
三つ編みする以外の時間は木の実を拾い集めたりりすとかうさぎとかと遊ぶわけ。
楽しそう!
三つ編みを生業とする娘。みつアミー。

という妄想を描きました。
ちゃんちゃん♪

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