2013年2月5日火曜日

とある上下関係

冬の天気が良いお昼は南側の畳間の雨戸を開けて
ぽかぽかの日射しが入る中でご飯を食べる様になりました。
最近はお天気が続いているのでほぼ毎日です。
私は畳間から庭をながめるのがすきです。
その日も見ていたら
いつもうちを通り道にしているシャムっぽい猫がやってきて
一番陽があたる石積みされたところでいいかんじにごろごろしはじめました。
だがしかし
 シャムの1.5倍くらいの体躯をしたライバル赤虎毛があとからのすのすやってきて
シャムよりもう一段高い岩の上を陣取ったのです。
もりあがる緊張感。
シャムは腰がひけています。
そしてしょんぼりしてその場を立ち去りました。
赤虎毛は「我が朝」といったかんじのどや顔で日射しをめいいっぱい浴びていました。
野生のきびしさをひしひしと感じます。
なかよしにはなれないのだね。

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